制式化から40年あまり、改修を繰り返しながら運用され、世界最強とも称されるアメリカのM1エイブラムス戦車に、アップグレード版であるM1E3の開発が発表されました。しかしM1自体が「中国と戦う頃には無力になる」という烙印を押されてしまいます。改修を繰り返し40年あまりアメリカのM1エイブラムス戦車は「世界最強」とも呼ばれ、湾岸戦争やイラク戦争での実績がそれを裏付けています。しかしアメリカの陸軍科学委員会(ASB)