9日、京都競馬場で行われた第58回京都大賞典(3歳上・GII・芝2400m)は、好位のインで脚を溜めて直線で脚を伸ばした池添謙一騎手騎乗の5番人気プラダリア(牡4、栗東・池添学厩舎)が、その直後からレースを進めて直線で内を突いて伸びた3番人気ボッケリーニ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)との激しい追い比べを制し、クビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分25秒3(重)。 さらに3/4馬身差の3着に1番人気ディープボン