サクラなどの樹木を食い荒らし枯らせてしまう特定外来生物のクビアカツヤカミキリの成虫が、7月末に日光市で初めて確認されました。これまでに被害は確認されていませんが栃木県内の市町で12番目の確認で、県では注意を呼びかけています。 クビアカツヤカミキリは、体長4センチほどのカミキリムシで、中国やモンゴルなどに分布しもともと日本はいませんでした。幼虫がサクラやモモなどの樹木に寄生し木の内部を食い荒らし