台風7号は、非常に強い勢力を保って小笠原近海を北上しています。台風はその後も日本の南を北上し8月15日ごろに強い勢力で東日本や西日本にかなり接近する恐れがあります。 気象庁の観測では台風7号は12日午後3時には、父島の北北西およそ220キロの海上をゆっくりした速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートルで、非常に強い勢力となっています。