21日の東京株式市場は強弱観対立のなかも利益確定の売りが優勢となり、日経平均株価は反落する公算が大きそうだ。前日の米国株市場では米経済のリセッションに対する警戒感や企業業績に対する先行き不透明感から買い手控えムードが広がり、NYダウの下値模索が続いた。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も反落を余儀なくされた。電気自動車(EV)大手のテスラ<TSLA>が決算悪を嫌気され急落したほか、この