新型コロナウイルスの感染者が栃木県内で初めて確認されてから丸3年を迎えようとする中、死者の累計は千人が目前となっています。特に感染拡大の第8波では亡くなった人のうち70歳以上の高齢者の割合が多く福祉の現場では厳戒態勢が続いています。 宇都宮市白沢町の介護老人保健施設「しらさぎ荘」でも、これまでと変わらず、緊張感をもった対策が続けられています。利用者と接するスタッフは全員がマスクとフェース