第二次世界大戦末期、長期の地上戦が行われた沖縄県で多くの人の命を救った宇都宮市出身の警察部長・荒井退造(あらいたいぞう)の母校が3日、創立144年を迎え、その記念に荒井の功績を描いた映画の上映会が開かれました。 映画「島守の塔」の上映会が行われたのは荒井退造の母校・宇都宮高校です。会場となった講堂には2年生およそ280人が集まりました。 この作品は宇都宮市出身で太平洋戦争当時、沖縄県警察部長