「覚悟して死のうとしているはずなのに、お腹が減る。望もうが望むまいが、“生きる”ということを捨てられないのは、人間くさいなあと。そこが北の魅力かなと思います」放送中のドラマ『雪女と蟹を食う』で主人公の北を演じている重岡大毅。原作は同名の人気マンガだ。北は冤罪をかけられ人生に絶望。自殺を図ろうとするも一歩を踏み出せず、「北海道でかにを食べてから死のう」と思いつく。そして資金調達のため強盗に入った家