地域産業の活性化に向けて大田原市などが進める産学官の連携事業で市内の砕石企業などが共同開発した商品の発表が行われました。 完成した商品は水の浄化が期待できる石です。共同で研究・開発したのは小山工業高等専門学校の川越大輔准教授を中心に大田原市に本社を置く東京石材やなかがわ水遊園など4つの団体です。 この研究は市内の黒羽地域で採石できる花崗岩の亀久石を有効活用しようと2020年10月から始まりました。