今年1月、走行中のJR宇都宮線の電車内で喫煙し、注意してきた男子高校生を殴ったり蹴ったりして大けがをさせたとして傷害や強要などの罪に問われた男の初公判が16日、宇都宮地方裁判所栃木支部で開かれ、検察が懲役3年を求刑し即日結審しました。 傷害や強要などの罪に問われているのは、元ホストクラブ従業員の宮本一馬被告(28)です。 起訴状などによりますと、宮本被告は今年1月23日の正午過ぎ、JR宇都宮線