コロナ禍の収束や平和を願う舞が12日、世界遺産の日光東照宮で奉納されました。 舞を奉納したのは、日本の伝統文化を多くの人に知ってもらいたいと各地の神社などで奉納舞を披露する団体「珊瑚ノ宮」です。 徳川将軍が東照宮を訪れた際に身なりを整えたとされる部屋で4つの演目を踊りました。 踊り手たちは、扇子を手に世界の平和を願ってしなやかな動きを見せ、訪れた人たちは独特の世界観に見入っていました。