20歳の時に電車事故で右手と両足の3本を失った山田千紘さん(30)は、両足とも義足でペダルを漕いだことがある。自転車ではなく、フィットネスジムなどにあるエアロバイクだが、「昔の感覚が呼び起こされた」と大きな感動を覚えたという。どのようにペダルを漕ぎ、何を思ったのか。山田さんが語った。【連載】山田千紘の「プラスを数える」〜手足3本失った僕が気づいたこと〜(この連載では、身体障害の当事者である山田千紘さん