「朗希と審判が揉めるくらいなら自分が責任を被った方がいい」球界を超えて物議を醸しているロッテ・佐々木朗希投手と白井一行審判員の間の判定を巡る騒動。現役時代に中日、巨人、西武で名捕手として鳴らし、中日時代の1982年にはMVPを獲得した野球評論家・中尾孝義氏が驚嘆したのはむしろ、間に割って入った格好のドラフト1位ルーキー・松川虎生(まつかわ・こう)捕手の類まれな対応力だ。24日に敵地・京セラドームで行われ