栃木県日光市の日光山輪王寺で国の重要文化財に指定されている「塔」の修理が終わり、22日に法要が行われました。 輪王寺で修理が終わったのは、本堂の北側に位置し、「相輪塔(そうりんとう)」と呼ばれる高さ約15メートルの塔です。22日は修理に携わった関係者約10人が参列し、修理完了を祝う儀式が行われました。 この塔は1643年に徳川3代将軍の家光の命を受けて建てられ、この場所には明治時代に移築さ
栃木県日光市の日光山輪王寺で国の重要文化財に指定されている「塔」の修理が終わり、22日に法要が行われました。 輪王寺で修理が終わったのは、本堂の北側に位置し、「相輪塔(そうりんとう)」と呼ばれる高さ約15メートルの塔です。22日は修理に携わった関係者約10人が参列し、修理完了を祝う儀式が行われました。 この塔は1643年に徳川3代将軍の家光の命を受けて建てられ、この場所には明治時代に移築さ