日本海軍の象徴ともいわれる大和型戦艦ですが、設計時には考えられないようなプランも複数ありました。さらには、意外に思われる装備や戦い方も。代表的な5つについて見てみます。計画のみで終わった新戦艦プラン旧日本海軍が建造した世界最大の戦艦「大和」。基準排水量6万4000トン、46cm主砲塔を3基9門備えた「大和」は、姉妹艦である「武蔵」とともに大和型戦艦として、現代の日本人にはよく知られた軍艦の一つになっています