東日本入国管理センター(茨城県牛久市)で収容されている外国人男性が、警備を委託されている民間会社の警備員に「ヘッドロック」をかけられて、首にケガを負った問題で、男性の代理人が11月17日、都内で記者会見を開いて、同センター所長に示談を申し入れていることを明らかにした。●「二度とこんなこと、起こってほしくない」ケガを負ったのは、ブラジル国籍のフジナガ・レアル・ジャルデルさん(32)。フジナガさんは今年8月2