秋の行楽シーズンを迎え緊急事態宣言が解除されたこともあり登山者が増えることが見込まれます。 栃木市内では7日、消防による山岳事故を想定した救助訓練が行われました。 訓練は栃木市藤岡町の渡良瀬運動公園で行われ、栃木市消防本部や栃木県消防防災航空隊の隊員などおよそ30人が参加しました。 訓練は渡良瀬遊水地を山岳地帯と見立て、登山中の男性2人が滑落などで自力で下山できないことを想定して行われました