サクラやモモの木を枯らせてしまうクビアカツヤカミキリなど特に被害や影響が大きい外来種を駆除するため、栃木県は11種類を選定し6日、公表しました。 県は今年3月に策定した県の外来種対策方針に基づき専門家らに諮ったうえで、優先的に対策が行う必要がある外来種を選びました。 在来種の生態系や産業に与える影響度、分布の拡大状況などを基準に県内にすでに定着しているハクビシンやクビアカツヤカミキリ、オオクチバス