所得税の滞納処分を免れる目的で財産を隠ぺいしたとして宇都宮地方検察庁は4日、国税徴収法違反の罪で小山市の内装業の男(69)を在宅起訴しました。 起訴状などによりますと、男は知人の男と共謀し2015年11月から去年1月までの間、取引先から受け取る工事代金を知人の男名義の口座に49回にわたり合わせておよそ5700万円を振り込ませるなどの手口で財産を隠したとしています。 宇都宮地方検察庁は認否を明らか