2020年は、いつもなら隠されている問題が浮き彫りにされた年だった。その問題とは、「CEO(最高経営責任者)の燃え尽き症候群」である。コロナ禍で事業を継続させながら、在宅勤務者の新たなニーズにも応えなければならなくなったことで、企業の経営幹部陣は負担を強いられている。オラクル(Oracle)の調査によれば、幹部の53%が2020年中にメンタルヘルスに問題を抱えていたことを認めている。なかには、自身が受けた精神的なプ