三浦春馬が主演を務める映画『天外者』。田中光敏監督は撮影現場で三浦の提案で台本とは違う演出に変更した点があったと語る。近代日本経済の基礎を構築し稀代の「天外者(てんがらもん)=凄まじい才能の持ち主」と呼ばれた五代友厚。土佐の坂本龍馬、岩崎弥太郎、長州の伊藤博文ら同年代の若者たちと学び、遊び、夢を語りあい、さらには高杉晋作、勝海舟、大久保利通、西郷隆盛、大隈重信、トーマス・グラバーといった日本を語る