骨折から2週間程度経過した状態。押さえつけられた部分が青あざとなり、むくんでいる「配偶者や恋人などからの暴力、『ドメスティック・バイオレンス(DV)』事案の相談件数が年々増えています。2020年はコロナ禍による外出自粛のストレスもあり、例年を大きく上回るペースです」そう語るのは、大阪在住の弁護士・宮崎聡子さん(40代・仮名)。DVやモラハラ問題を専門とし、多くの相談を受けてきた。「じつは私も、夫から10年以