抽選で選ばれた一般市民6人が“裁判員”となって、3人の裁判官とともに刑事事件を裁く『裁判員制度』が2009年に施行されてから10年が経った。これまで9万人以上が1万2000件以上の事件を裁いてきたが、1年間で裁判員(と補充裁判員)に選ばれる確率は約1万1000分の1〜1万3500分の1。これはゴルフでホールインワンが出る確率と同程度だ。【写真】実際に届いた通知書類や、務めた証にもらえるバッジはこちら奇跡に近い確率で選ば