日本サッカー界期待のホープが、欧州でさらにその声価を高めた。ベルギー・ジュピラーリーグのシント=トロイデン(STVV)に所属する日本代表CB、冨安健洋が絶好調だ。入団2年目の今シーズンもSTVVの守備の要として最終ラインに君臨し、ここまでアジアカップで欠場した期間を除き、すべての試合で先発出場。地上・空中戦ともに対人プレーで強みを発揮し、ライン操舵もお手の物で、足下の技術にも長ける。20歳とは思えない総合