「積水ハウスの家なら気温が3度C上昇しても大丈夫ですか」。積水ハウスの石田建一常務執行役員は講演で聴講者からこんな質問を受けた。気温上昇で多発する熱波や豪雨への備えを問われた。石田常務執行役員は「積水ハウスの家だけ残っても意味がない」と答えたという。自然災害が頻発すると景気が悪化し、家の購入者が減る。温暖化を放置すると将来、家が売れず同社の経営リスクになるため「社会を安定に保つため脱炭素に取り組