2017年7月9日、ポーランドで開かれていたユネスコの世界遺産委員会で、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」(福岡県)が世界遺産に登録された。登録されたのは、沖ノ島と近接の岩礁、小屋島、御門柱、天狗岩の計4カ所。さらに大島にある宗像大社沖津宮遥拝所と宗像大社中津宮、福津市の新原・奴山古墳群、宗像市の宗像大社辺津宮の4カ所を加えた、計8カ所となった。同日夕刻、NHKでも速報で報じられ、注目を集めた。【速報 J