近年、出生率が下がり続け、早ければここ2〜3年のうちにも年間の出生数が100万人を切るのではないかとの予測もされている日本。これについて、保育所の不足(去年の流行語大賞に「保育園落ちた日本死ね」という言葉が選出され、物議をかもしたことを記憶されている方も多いだろう)、長引く不況、男女のライフスタイルの変化など、様々な要因が叫ばれているが、この中には子育てに対する社会の不寛容も大きな要因となっているの