戦後の復興が進められていた昭和22年4月、アメリカ人の鳥類学者オリバー・L・オースチン博士の提唱により、「鳥類についての正しい知識と愛護思想の普及」を目的とした「バードデー」が定められました。その後昭和25年に、この運動をより広めるため、毎年5月10日から16日までの1週間を「愛鳥週間(バードウィーク)」とすることが定められました。首都圏でも街路や公園などで、思いのほか多様な種類の野鳥を見ることができます。