行かがり上、あちこちからコメントを求められるので、まとめてちょっと寸評しておこう。専門として気になるのは、単純な視覚デザインとしての好き嫌いではなく、エンブレム、つまり紋章としての図象学的な意味だ。A案:組市松紋 幾何的スタイルのデザインの代表として候補になったのだろう。藍一色は、やや地味に見えるが、高コントラストで、印刷しやすく、また、視力の弱い人でも認識しやすい。よくある市松模様に独自の工夫を