【2026年最新】リユース・買取業界のDX実態を徹底調査。3兆円市場で買取店が今すぐ着手すべき業務効率化とデータ活用のポイント──買取店のデジタル化が遅れる理由と、集客・査定・在庫の各業務で勝つ方法

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【画像 https://www.dreamnews.jp/press/360719/images/bodyimage1】

買取店向け統合管理システム「買取コージ」(https://kaitori-koji.jp/)を提供する合同会社マイアジアエンターテインメントは、リユース市場が拡大を続ける一方で、買取店・リサイクルショップの現場では紙の伝票やExcelを中心とした運用が依然として主流であり、業界全体のデジタル化が市場成長に追いついていない実態を受け、買取業におけるDXの現状と、成果に直結する着手順序を整理した解説レポートを公開しました。

■市場は3兆円超へ拡大、しかし現場のオペレーションは20年前と大きく変わらない
国内のリユース市場は拡大を続けており、2024年時点で3兆円を超える規模、2030年には4兆円規模への成長が見込まれています。中でも携帯電話・スマホやブランド品の伸長が著しく、メルカリをはじめとするプラットフォーム事業者は高額リユース品の専門ECを立ち上げ、大手リユース企業は海外出店を成長戦略の柱に据えるなど、業界の上層では急速な構造変化が起きています。

一方で、地域の買取店の現場に目を移すと、状況は異なります。買取伝票は手書きで、閉店後にExcelへ転記し、古物台帳は別途記帳。顧客の連絡先は残っておらず、集客はチラシ頼み。相場は担当者が個別にサイトで確認し、価格改定は数日遅れる。こうした運用は今も広く残っており、市場の成長と現場のオペレーションの間には明確な断絶があります。

この断絶が意味するのは、DXが「先進的な取り組み」ではなく、拡大する市場の恩恵を受け取るための前提条件になりつつあるということです。取引が増えても人手を増やせない採用難の環境では、効率化できない店舗は市場成長を残業でしか吸収できません。

■買取業のDXが遅れる3つの構造的理由
第一に、業務が特殊すぎることです。一点物の在庫、法令にもとづく本人確認と台帳義務、相場連動の価格設定。汎用のPOSやCRMでは要件を満たせず、Excelと手作業に戻る。この「合うツールがない」経験が、デジタル化への諦めを生んできました。

第二に、投資判断の難しさです。管理システムは典型的なコストとして認識され、月額費用の削減対象になりがちです。売上を生む機能と切り離されている限り、この評価は変わりません。

第三に、成功体験の共有不足です。買取業界は個人経営・小規模チェーンが多く、他店の運用が見えにくい。オーナー同士の情報交換の場でも、システムの話題は「何を使っているか」「高い・安い」に終始し、「何がどう変わったか」の事例が流通していません。