カクテル味のハッピーターンなど定期的に新商品が置かれる「ハッピーターンズ」で、11月下旬からクリスマス仕様のパッケージの「ホリデーポップ」のブルーとピンクの2種類で発売しています。かわいらしいデザインだったので、取扱店の阪急うめだ本店で買って食べてみました。

Menu|HAPPY Turn's|亀田製菓株式会社

http://www.happyturn.com/happyturns/menu/#holiday

ホリデーポップは限定の商品なので、開店前に阪急うめだ本店の5番出入口の前に行くと既に行列ができていました。



開店して10分ほどたって店内へ。以前のように3時間並んだりすることはないようです。



ハッピーターンズの店内にはたくさんの商品が用意されていました。



レジの前へ行って目当ての品を注文。



ホリデーポップは期間・数量限定なので、お昼過ぎに売り切れてしまうこともあるようです。



今回はホリデーポップ(税別1000円)のブルーとピンク、新作の和三盆味のハッピージョイ(税別350円)を買ってみました。



ホリデーポップはクリスマスらしい雪が降る街をモチーフにした箱。



プレゼントの際に一言添えられるサンタと熊のメッセージカードが付いてきます。



メッセージカードは箱の上に差し込む事が可能。



ホリデーポップはブルー・ピンクとも中身は同じで、カマンベールチーズ・巨峰・メープル・木苺・キャラメル・抹茶が入っており、以前発売されていたハッピーポップとは内容が違うようです



箱を開けると、透明のビニールに包まれ、カラフルな袋に小分けされたハッピーターンが登場。



やはりホリデーポップのブルー・ピンクとも中身は同じです。



カマンベールチーズ・巨峰は4枚入っており、メープル・木苺・キャラメル・抹茶は3枚ずつで合計20枚入り。



小袋は手乗りサイズです。



小袋からすべて取り出してみるとこんな感じ。通常のハッピーターンとは違いカラフルです。



カマンベールはハッピーパウダーとカマンベールの味が上手く融合し、おつまみにも良さそうな味。欲をいうならもう少しカマンベールの味が強くてもいいように思えましたが、米との相性もよく、サクサクしたハッピーターンの食感や香ばしさもしっかりと感じられます。



巨峰はしっかりとパウダーから巨峰の味が感じられ、後味にほんのりハッピーパウダーっぽさが感じられます。フルーツを使っていますが、お米との相性も全く問題ナシ。なぜかパウダーが他のものより多くまぶされていました。



メープルは甘味が強すぎることはなく、やや塩気が強めで甘じょっぱい味わい。食べる前はあまり味に想像がつかなかったのですが、メープルの味と塩気の相性は悪くはないようです。



木苺はラズベリーパウダーが入っているので、ほんのり酸味がある爽やかな仕上がり。ハッピーポップには巨峰と木苺の2種類のフルーツ味のハッピーターンが入っていますが、この2種類は塩気が少なめのようでした。



きなこがまぶされているようにも見えるキャラメルは、ミルク感と塩気がやや強めで、塩キャラメルのような印象。キャラメルの香ばしさはないものの、キャラメルとハッピーパウダーのバランスが取れています。



抹茶は辻利一本店のものを使用しているだけありしっかりと抹茶の旨味や渋みが感じられ、最も高級感のある味わい。ハッピーパウダーの味はそこまで強くありませんが、お米との相性もよく、甘味も感じられるのでお茶うけにも良さそうです



ボックスに入っていなかった和三盆のハッピージョイは、阪急うめだ店限定で和三盆の上品な旨味をいかした一品とのこと。



原材料にはうるち米・植物油脂・和三盆糖などが確認できます。



ややハッピーパウダーの味が強いものの、和三盆の上品な甘味も感じられ高級感のある仕上がり。最もクセが少ない味なので、老若男女問わず好まれそうな味に仕上がっていました。



ホリデーポップは冬期限定の販売で無くなり次第終了となっており、ハッピージョイの和三盆はレギュラーメニューとしての販売。ホリデーポップはクリスマスが近づくと売上げが伸びそうな商品なので、購入を検討している人は東京・横浜・名古屋・大阪・博多の店舗で販売しているので、早めに購入した方が良さそうです。