はみ出すほどの量の具材を盛りつけた丼メニューは数あれど、丼から滴るように魚介がはみ出しているメニューをウリにしたお店が秋葉原にあるまぐろ亭の「贅沢丼」です。量もたくさん食べられる魚介丼になっているとのことで、さっそくお店に行ってきました。

まぐろ亭 秋葉原

http://www.magurotei.jp/

まぐろ亭 秋葉原の住所は「東京都千代田区外神田2-1-16」。秋葉原から歩いて5分ちょっとで、新御茶ノ水・御茶ノ水からも歩いてお店に行けます。

まぐろ亭に到着。



お店の前でも具材のはみだしっぷりをアピール。



店内はカウンター席と対面の席とカウンターの計12席でやや狭め。



メニューはまぐろを使ったメニューがほとんど。訪れた当日はやや遅めの時間に行ったので、まぐろを使ったメニューが売り切れていました。さっそく贅沢丼(税込1600円)を注文。



盛りつけにやや時間がかかり10分ほどで贅沢丼が到着。みそ汁もセットで付いてきます。



中トロが豪快にはみ出しています。



反対側もマグロが滴るようなはみ出しっぷり。



中央にも中トロが載っていて、中トロだけでもかなりの量。



イカ、うにも載っており……



卵焼きやいくらもタップリ。



ガリも多め。



まずは中トロを普通のしょうゆとづけたれ甘口の2種類のタレを使って食べてみます。



通常のしょうゆを使って食べるとほ、どよく脂が載った中トロとしょうゆの組み合わせが言うことなし。大トロほど脂がたくさん載っていないので、たくさん食べてもしつこさは感じなそうです。



通常のしょうゆよりも少し色の薄いづけだれ甘口はほんのり甘く、刺身しょうゆっぽい味。どちらかが好きかは好みによりそう。



中央の中トロを食べても、ごはんが見えないほどまぐろが載っかっていました。どんどん丼に載った具材を食べていきます。



いくらはしょうゆなどであまり味が付けられておらず、あっさりとした味。プチプチとした食感もグッド。



うにも濃厚な旨味でした。



いかには細かい切れ目が入っており、いかそうめんのような食感が楽しめます。



はみだしたとろは、中央に載っているものより脂がやや少ないまぐろもありました。こういった部分は赤身に近い感じで食べられます。



卵焼きはお寿司屋さんで食べるふわふわとしていて甘い食感。やや縦に長めでした。



ガリは口をリフレッシュさせてくれます。



ネタがかなり多いので、一通りネタを食べてやっとごはんが見え始めてきました。



ごはんと一緒にネタを食べてみます。いくらとごはんの相性は言うまでもなく抜群。



うにとごはんも組み合わせて食べると相性抜群。1つの丼でいくらとうにを食べられるだけで十分贅沢な感じ。



まぐろは丼の中央付近まで長さがありました。



ごはんに載せるにはやや長いので、ごはんを巻いて食べるといい感じ。



やや魚介は多いもののごはんはそこまで多くはありませんでした。とはいえ普通の魚介丼の1.5倍以上の量の魚介が載っているので、お腹を空かせてお店に行ったほうが良さそうです。量は多いですが税込1600円なので、コストパフォーマンスは安くも高くもなくといったところと言えそう。



みそ汁は特に魚介だしなどが効いているわけではなく、わかめが入ったオーソドックスな味に仕上がっていました。



まぐろ亭は11時から15時までの営業で日曜日が定休日。訪れた当日は遅めの時間に行ったところ売り切れているメニューもあったので、早めの時間に行ったほうが良さそうです。