フィフィ

写真拡大

昨日6月24日、ガジェット通信では
セクハラやじ問題 日本外国特派員協会で塩村文夏都議が記者会見 『niconico』で生中継もという記事をお伝えした。

いわゆる「セクハラやじ問題」で、塩村文夏都議が日本外国特派員協会で記者会見を行い、マスコミ等でも大きく報じられたのだが、特派員協会で会見を行ったことに対してタレントのフィフィさん(@FIFI_Egypt)は『Twitter』にて

「一部議員が起こしたヤジ問題を特派員協会で会見して、あたかも女性軽視が風潮であるかのように誇張するのも如何と思う。慰安婦だとか日本のネガキャンに精を出す団体や国も多いんだからマイナスにしか働かないのに。むしろ今の日本は主張し過ぎて女尊男卑と感じる程。これが求めている平等の形ですか?」

とツイート。

「一部のつまらんヤジに毅然な対応も出来ず、挙句に世界発信。国益を考えて冷静に動けないなら議員失格。悪い事は悪いと誰もが理解してるのに、まだ執着して少子化晩婚化問題は置き去りのまま。あと今回の涙や、女を武器にしてきた過去の発言をみても、彼女が女性の代表として主張しているのに違和感が。」
「平等を訴えているようで、特別扱いされた時点で差別が生まれる。それを女が強くなったっと捉えるのは間違いで、我儘な主張に社会が対応してるだけ。性差からくる配慮とは別に優遇を求めれば、それは自ら弱さを利用してるも同じ、逆に地位を下げてる。男女差別に限らず、日本の社会によく見られること。」

と続けた。上記のツイートは多数のリツイートを集め、スポーツ紙のサイトも記事で取り上げるなどしていたようだ。

また、タレントのデヴィ夫人はブログに
何とも情けない セクハラやじの弁明記者会見
http://ameblo.jp/dewisukarno/entry-11883367449.html
というエントリーをアップ。

女性を 誹謗・蔑視するような ヤジを発する都議員は政治家として 資質が問われ 最低です。
こういう人が 都民の代表とは 情けないです。


と痛烈に批判し、鈴木都議や、その場にいた舛添都知事の過去の発言等についても苦言を呈した。その一方で、

そして、 また 塩村都議が 日本外国特派員協会で記者会見を行っていますが、 日本の恥を これ以上 晒さなくてもよいのではないでしょうか?  一体 何の為? 売名行為?
オリンピック開催地として 世界が注目している時期でもあるのです。もっと、?日本人の誇り?を考え、 国際的なマナーと礼儀を 身につけて 行動してほしいものです。


と記載。フィフィさんと同様に特派員協会で会見を行ったことに対しては疑問をお持ちのようである。

※画像は『Twitter』より