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マッドキャッツは、ワイヤレスモバイルヘッドセット「F.R.E.Q. M Wireless Mobile Headset Black」(以下F.R.E.Q. M)を発表した。発売は6月27日で、希望小売価格は19,800円(税別)。

F.R.E.Q. Mは、Bluetoothでのワイヤレス接続が可能なヘッドセット。2台の機器からの待ち受けを同時に行える「マルチポイント」機能に対応している。音声コーデックはSBCのほかに、高音質なaptXやAACを利用可能。著作権保護技術「SCMS-T」にも対応しており、ワンセグ音声を聴くこともできる。

iPhone/iPadとAndroid端末用の無償アプリ「Mad Catz A.P.P.」を使用することで、イコライザーの操作、マイクのミュート、電池残量の確認などを行うことが可能だ。

ネオジムマグネットを使用したφ40mmドライバーを搭載。周波数特性は20Hz〜20kHzで、インピーダンスは32Ω。S/N比は106dB以上で、全高調波歪率は1%以下となっている。

電源は内蔵のリチウムイオン充電池。約2時間でフル充電され、フル充電の場合、約24時間の連続使用が可能だ。本体サイズはW150×D62×H180mmで、質量は182g。

φ3.5mmの4極ケーブルによるワイヤード接続も可能で、Bluetoothに対応していない機器でも音楽再生や通話に利用可能だ。ケーブル長は140cm。

(村田修)