悲劇のヒロインのつもり? いちいち「大げさに騒ぎ立てる女」の特徴
「テレビドラマのヒロインか?」と突っ込みたくなるほど大泣きしてみたり、何でもないことを大事件のように話したり……、振り回されるこっちの身にもなってよと言いたくなるような人っていませんか? 今回は働く女子に「ちょっとしたことでも大げさに騒ぎ立てる女」のエピソードを聞いてみました。
Q.あなたのまわりには、ちょっとしたことでも大げさに「騒ぎ立てる女」がいますか?
いる……41.1%
いない……58.9%
心配させたり、困らせたり。「騒ぎ立てる女」がまわりにいるといろいろなエピソードが生まれるようです。
■たいしたことないから!
・「部活が一緒だった女の子が、けがをするたびに『痛い』アピールをしてきて面倒くさかった」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「昔近所のおばさんにいたが、今はいない。ちょっとこけただけで『骨が折れた』とかいうおばさん」(29歳/医療・福祉/専門職)
たいしたことないのに、いちいち大げさにケガをアピールしてくる女子っていますよね。あまり度を超すとただのうそつきになってしまうかも。
■しょっちゅう起こる一大事
・「たいしたトラブルでもないのに、『や〜、どうしよ〜!』と大騒ぎ。上司が何事かと駆け寄ってくるものの、たいしたことがないと知り、冷たい視線を投げかけて去っていく」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「お金がなくなると騒ぐ女性です。自分がなくしたのに、『誰かにとられた』とか、『レジで間違ったのにちがいない』と騒ぎます」(31歳/ソフトウエア/事務系専門職)
本人にとっては一大事かもしれませんが、まわりを巻き込むようなことはやめてほしいですね。
■とにかく、うるさい!
・「いつも、ギャーギャー言う。『最悪〜』とか、『ヤバイ〜』とか。うるさい」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「大阪出身なので、基本的に私も含めてみんな大げさです。おばちゃん予備軍!」(26歳/ソフトウエア/秘書・アシスタント職)
大阪のおばちゃんというだけで、ちょっとほほ笑ましい気もしますが、まわりにいるとやはりうるさいと思うこともありそうです。
■どこまでが本当なのかわからない話の大盛り
・「勝手に妄想して話を広げている」(29歳/電機/事務系専門職)
・「ちょっときつく言っただけなのに、『怒られた』『ひどい』など、大声でわめく」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「自分の体調不良について大げさに騒ぎ立て、年中いろんな検査を受けまくっている」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
こういう人に関わると自分が悪者にされてしまうこともあるので、できるだけ近寄りたくないですね。
■好意的な意見もあります
・「イメージですが、そういう人はすごく元気だと思います」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「明るくていいけど、うるさいと思うときがある」(27歳/運輸・倉庫/技術職)
明るく元気なイメージを持ってくれる人もいますが、やはりTPOをわきまえることが大切。
自分の世界に入り込む悲劇のヒロインタイプが多い「騒ぎ立てる女」は、プライベートでは許してもらえることもあるかもしれませんが、やはり職場では落ち着いた大人としてふるまいたいものでいたいですね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にwebアンケート。有効回答数202件(22〜34歳の働く女性)