大切なデートもセレブ送迎!Googleが2億5千万ドル出資したスマホの“おもてなし”ハイヤーサービス
大切な取引先の接待やデートなどに限ってタクシーがつかまらなかったり、運転手が道に詳しくなかったりして、痛い失敗をしまったという経験はないだろうか? そんな失敗は、3月3日東京エリアでUber Japanが開始した、iPhoneやAndroidを利用したハイヤー配車サービスを利用すれば、もうなくなるかもしれない。
記者発表の登壇者。左から、ソフトバンクBB株式会社取締役常務執行役員 溝口泰雄氏、Uber Japan株式会社代表取締役 塩濱剛治氏、クオンタムリープ株式会社代表取締役 出井伸之氏、米国大使館商務担当公使アンドリュー・ワイレガラ氏。
●高級車の運転手がドアサービス付きでお出迎え
このサービスは、あたかも “おかかえ運転手”を呼び出すように、近くのハイヤーを呼び出し、到着した高級車から降りた運転手がドアサービスまでしてくれる“おもてなし”ハイヤーサービスなのだ。ぜひ特別な日に利用したい。
【こんなときに利用したい!】
・重要な取引先の接待
・大切なデート
・家族の誕生日など記念日
・卒業式や入学式の行事
・結婚式の二次会への移動 など
●Googleが2億5千万ドルの出資したスマホ時代のUberのハイヤー配車サービス
Uberの創業者トラビス・カラニック氏とギャレット・キャンプ氏は、サンフランシスコの交通事情に不満をもっていたそうだ。そこで、スマートフォンの位置情報にもとづいて、適切に配車を行い、高級車メルセデスを使った質の高いハイヤーの配車サービスを開始した。
このサービスが開始されると口コミで広がり、グーグルが2億5千万ドルの出資をしたことも話題となり、現在では31カ国、81都市でサービスが提供されるまでに成長している。
●タクシーとはひと味違う満足度を
日本では昨年11月より六本木周辺で試験運行が行われてきたが、3月3日、いよいよ東京都内でのサービスがスタートした。日本でサービス展開するにあたりUberは国内のハイヤー会社と提携し、センチュリー、クラウン、フーガなどの高級車を配車することで、ハイヤーならではの通常のタクシーよりワンランク上のサービスを提供している点が大きな特徴だ。提携の会社数やハイヤーの台数は非公開だが、当面は23区内なら10分以内の到着を目指して台数を増やしていくとのことだ。
●スマホから簡単に呼び出せるけれど、気になる料金はいくら?
サービスを利用するには、スマートフォンに「Uber」アプリを入れておき、乗車したい場所を地図上で示せば、近くにいるハイヤーが何分後に到着するかを表示してくれる。
料金は、アプリに登録したクレジットカードで決済されるので、財布の中の現金を気にする必要は無く、いつでも利用ができる。料金の明細や移動のルートは、後から届くメールで確認が可能なので安心だ。また利用した運転手の評価を投稿することもできる。
アプリを起動すれば、周囲にある車の情報がわかり、場所を指定して、待ち時間を確認することができる
さて、気になるのが実際にどのくらいの料金がかかるのかだろう?
気になる料金の計算方法は、次のようになっている。
開始料金100円+毎分65円+キロ毎300円 (最低料金800円)
例えば、5キロの距離を20分かけて移動した場合の料金は以下となる。
100+(65×20)+(300×5)=2,900円
一方、タクシーの迎車で同じ距離を移動すると、一例として次のような料金となる(※実際の料金はサービス会社によって異なる)。
迎車300円+初乗り(2キロまで)710円+288メートル毎90円=1,910円
もちろんUberサービスのほうが料金は高くなるが、大事な取引先の送迎やデートなどにプレミアムな“おもてなし”ができれば、評価もきっと上がるはずだ。
なによりスマホにアプリを入れておけば、急な送迎やデートが発生してもプレミアムな送迎サービスを確実に使える手軽さは魅力だ。また特別な日の家族サービスや仕事帰りの自分へのご褒美として、ちょっとしたセレブ感覚を味わえたり、仕事の疲れを癒やしたりといった使い方もできるだろう。
・Uber(iOS)
・Uber(Android)
記者発表の登壇者。左から、ソフトバンクBB株式会社取締役常務執行役員 溝口泰雄氏、Uber Japan株式会社代表取締役 塩濱剛治氏、クオンタムリープ株式会社代表取締役 出井伸之氏、米国大使館商務担当公使アンドリュー・ワイレガラ氏。
●高級車の運転手がドアサービス付きでお出迎え
このサービスは、あたかも “おかかえ運転手”を呼び出すように、近くのハイヤーを呼び出し、到着した高級車から降りた運転手がドアサービスまでしてくれる“おもてなし”ハイヤーサービスなのだ。ぜひ特別な日に利用したい。
【こんなときに利用したい!】
・重要な取引先の接待
・大切なデート
・家族の誕生日など記念日
・卒業式や入学式の行事
・結婚式の二次会への移動 など
●Googleが2億5千万ドルの出資したスマホ時代のUberのハイヤー配車サービス
Uberの創業者トラビス・カラニック氏とギャレット・キャンプ氏は、サンフランシスコの交通事情に不満をもっていたそうだ。そこで、スマートフォンの位置情報にもとづいて、適切に配車を行い、高級車メルセデスを使った質の高いハイヤーの配車サービスを開始した。
このサービスが開始されると口コミで広がり、グーグルが2億5千万ドルの出資をしたことも話題となり、現在では31カ国、81都市でサービスが提供されるまでに成長している。
●タクシーとはひと味違う満足度を
日本では昨年11月より六本木周辺で試験運行が行われてきたが、3月3日、いよいよ東京都内でのサービスがスタートした。日本でサービス展開するにあたりUberは国内のハイヤー会社と提携し、センチュリー、クラウン、フーガなどの高級車を配車することで、ハイヤーならではの通常のタクシーよりワンランク上のサービスを提供している点が大きな特徴だ。提携の会社数やハイヤーの台数は非公開だが、当面は23区内なら10分以内の到着を目指して台数を増やしていくとのことだ。
●スマホから簡単に呼び出せるけれど、気になる料金はいくら?
サービスを利用するには、スマートフォンに「Uber」アプリを入れておき、乗車したい場所を地図上で示せば、近くにいるハイヤーが何分後に到着するかを表示してくれる。
料金は、アプリに登録したクレジットカードで決済されるので、財布の中の現金を気にする必要は無く、いつでも利用ができる。料金の明細や移動のルートは、後から届くメールで確認が可能なので安心だ。また利用した運転手の評価を投稿することもできる。
アプリを起動すれば、周囲にある車の情報がわかり、場所を指定して、待ち時間を確認することができる
さて、気になるのが実際にどのくらいの料金がかかるのかだろう?
気になる料金の計算方法は、次のようになっている。
開始料金100円+毎分65円+キロ毎300円 (最低料金800円)
例えば、5キロの距離を20分かけて移動した場合の料金は以下となる。
100+(65×20)+(300×5)=2,900円
一方、タクシーの迎車で同じ距離を移動すると、一例として次のような料金となる(※実際の料金はサービス会社によって異なる)。
迎車300円+初乗り(2キロまで)710円+288メートル毎90円=1,910円
もちろんUberサービスのほうが料金は高くなるが、大事な取引先の送迎やデートなどにプレミアムな“おもてなし”ができれば、評価もきっと上がるはずだ。
なによりスマホにアプリを入れておけば、急な送迎やデートが発生してもプレミアムな送迎サービスを確実に使える手軽さは魅力だ。また特別な日の家族サービスや仕事帰りの自分へのご褒美として、ちょっとしたセレブ感覚を味わえたり、仕事の疲れを癒やしたりといった使い方もできるだろう。
・Uber(iOS)
・Uber(Android)