シャルケ、期待の若手MFマイヤーと2018年まで契約延長

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 日本代表DF内田篤人の所属するシャルケは11月30日、ドイツ人MFマックス・マイヤーとの契約を2018年6月まで延長したと発表した。

 マイヤーは契約延長に際し、「合意に達してすごく嬉しいよ。ここはすごく居心地がいいしね。さらに2つのことも重要だった。クラブは下部組織出身の人間を重要に考えているし、国際舞台でプレーする機会も与えてくれた」と、喜びのコメントを残している。

 2009年にシャルケの下部組織へ加入した現在18歳のマイヤーは、昨シーズン後半戦にトップチームデビューを果たした。ドイツの各年代別代表としてもプレーし、2012年のU−17欧州選手権では、チームを準優勝に導き、大会MVPと得点王のタイトルを獲得した。今シーズンはリーグ戦10試合に出場し、3得点を記録している。