端正な顔に完璧なプロポーション。この美貌で、どんな相手にも本音をズバズバ。そんな中村アンの素顔は?

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バラエティ番組『今夜くらべてみました』『ダウンタウンDX』『サンデージャポン』などに出演し、いまや見かけない日がないほど大ブレイク中の中村アン、26歳。

本業は、雑誌やファッションショーで活躍する現役モデル。だが、その圧倒的な美貌に似つかわしくない歯に衣着せぬ物言いで、お茶の間の注目を集めている。

今ドキの男のコなら一歩引いてしまいそうな“超肉食系お姉さん”っぽいイメージだが、はたしてその素顔は?

現在発売中の『週刊プレイボーイ44号』で、男性誌では初となる水着グラビアを16ページにわたって掲載。撮影に立ち会った編集者が、彼女の素顔を明かす。

「確かに、何かとハッキリとモノを言うコですね(笑)。撮影もずっとカメラマンと話し合っていましたよ。このシーンは、どういうイメージなのか、全体の中でどんな位置づけなのか、細かく聞いて、表情やポーズを確認していました。普通のアイドルは撮影で疑問や気になることがあっても何も言わないものですけど、彼女は違いました」(担当編集者)

一方で、こんな顔も。

このグラビア、週刊誌では珍しく16ページという大ボリューム。その膨大なカットは、忙しい彼女のスケジュールの都合で、わずか一日で撮影された。早朝から深夜まで、衣装を変え、メイクを変え、そして場所を変えてのあわただしい撮影。しかも、川べりや草の上に横たわるカットもあり、体力的にも精神的にもキツいロケになったそうだ。

だが彼女は、疲れた表情ひとつせず、前述のようにすべてのカットのイメージを理解したうえでカメラの前に臨んでいたそうだ。

そうした高いプロ意識に感心しつつ、担当編集者はある光景に彼女の素顔を見たという。

「ある水着シーンで、構図が彼女のキャラクターに合っていないんじゃないかって話になり、カメラマンを含めてみんなで相談してたんです。すると彼女がモニターを覗いて『いい写真じゃないですか。どんどんいきましょう!』ってカメラマンに声をかけたんです。正直、かっこよかったですね。

自分がいいと思えば、自信を持って堂々とそう言う。きっとテレビで見る歯に衣着せぬ物言いも、他意のある毒舌などの類いと異なり、自分が思ったことを言ってるだけなんですよね。要はとっても正直なコなんです」

最近は単発のバラエティだけにとどまらず、レギュラー番組も急増中。自分の思うままの道を、正直に突き進む彼女が、これからどんな大活躍をみせてくれるのか、注目していきたい。

(撮影/橋本雅司)

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