未勝利ニュルンベルクがホームで5失点の大敗…長谷部、清武は先発

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 ブンデスリーガ第8節が6日に行われ、日本代表MF長谷部誠、日本代表MF清武弘嗣の所属するニュルンベルクとハンブルガーSVが対戦。長谷部と清武はともに先発出場した。

 今シーズン勝利のないニュルンベルクは、ホーム戦に臨んだが、17分にハンブルガーに先制点を許してしまう。左サイドからクロスを上げられると、ゴール前でラファエル・ファン・デル・ファールトにボレーシュートを叩き込まれた。

 ニュルンベルクは1点ビハインドのまま前半を折り返すと、後半に立て続けに失点を喫してしまう。59分と62分、67分にピエール・ミシェル・ラソッガに3ゴールを奪われてハットトリックを許すとともに、一気に4点差までリードを広げられた。

 ニュルンベルクは、74分にもGKのミスキックから5失点目を喫してしまうと、攻撃陣も最後までゴールを奪えずに、0−5と大敗。4試合ぶりとなる今シーズンの3敗目で、開幕8試合で未勝利となっている。なお、長谷部はフル出場し、清武は73分までプレーした。