日本人アーティスト20人 1960年代のモダンアートを集めた展覧会開催

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 1960年代に制作された日本人アーティストの作品を展示する「ニッポン・モダンアート1960」が、渋谷ヒカリエ8/ CUBE 1, 2, 3で開催される。期間は9月18日から9月30日まで。島田章三や猪熊弦一郎など、1880年から1930年代生まれの画家に注目する。

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 「ニッポン・モダンアート1960」は、レトロな作品群の中から新しいと思えるモダンな部分を鑑賞者に感じてもらうために企画されたという美術展。ニューヨークやパリなど海外で活躍した佐野繁次郎といったアーティスト20人が制作した、1960年代前後の作品約70点を展示。島田章三の「寺院の丘」や、猪熊弦一郎の「籠を被る子」などが公開される。

■ニッポン・モダンアート1960
 会期:2013年9月18日(水)-2013年9月30日(月)
 時間:11:00-20:00
 場所:渋谷ヒカリエ8/ CUBE 1, 2, 3
 主催:ギャラリーサイズ(gallery xiz)
 HP:http://www.hikarie8.com/cube/2013/07/post-14.shtml