リヴァプールのブレンダン・ロジャース監督が、DFダニエル・アッガーの残留を強調した。バルセロナが関心を寄せている同選手について、ロジャース監督はこう話している。

「彼はフェノーメノ(怪物)なんだ。多くのクラブが彼のことを求めていたが、彼は私に言ったんだよ。私がリヴァプールで彼を必要とする限り、彼はリヴァプールに残るとね」

実際、バルセロナはヘラルド・マルティーノ監督がリストのトップに掲げているもう一人の選手、つまりチェルシーDFダビド・ルイスの獲得に向かっていると見られる。

そのD・ルイスが移籍することになった場合、チェルシーはポルトDFエリアキム・マンガラを狙うという。イギリス『デイリー・テレグラフ』が報じた。

ポルトは22歳のマンガラの放出に約5000万ユーロ(約64億6000万円)を求めているが、チェルシーの提示額は2500万ユーロ(約32億3000万円)強という。

なお、イギリス『デイリー・ミラー』によると、マンチェスター・ユナイテッドはバルセロナMFセスク・ファブレガスを断念したようで、エヴァートンMFマルアン・フェライニの獲得に動いているようだ。マンU、特にデイビッド・モイーズ監督は同選手を以前から望んでいるが、コストは安くない。契約解除金は2700万ユーロ(約34億9000万円)となっている。