カラーバリエーションも豊富なcocoモデル ハンドブレーキもついている

写真拡大 (全3枚)

信号を待っている時に、ベビーカーでぐっすり眠っている赤ちゃんに見とれたことはないだろうか。すやすや寝ている赤ちゃんの寝顔を見ると、見ているこちらも幸せな気持ちになる。しかし、このアスファルト社会。いざ信号が青になって歩き出すと、ガタッと大きな段差にベビーカーが揺られ、目が覚めてしまった赤ちゃんが泣き出してしまう光景を目にした。せっかく気持ちよさそうに眠っていたのにかわいそうに…。

電車の揺れはなんとも心地よく、つい眠くなってしまうというがベビーカーはアスファルトの衝撃を直に受けてしまい不快感を感じる気がする…。当たり前だが、大人になってベビーカーに乗ったことはない(いや、乗れない)から本当のところは分からないが…。車や自転車のようにベビーカーのタイヤも空気を入れてクッション性の良いエアタイヤにすれば赤ちゃんもガタガタと不快な揺れを感じることもないのに。と思ったらやぱりあるんですね。エアタイヤを採用したベビーカーが。しかも日本ブランドが出しているらしい。

早速そのベビーカー「AirBuggy(エアバギー)」を企画・販売しているGMPインターナショナル広報担当の富山さんにお話を聞いてみると「自転車と同じように、空気入れを使うことでクッション性を重要視しているんです。ベビーカーもひとつの”車”であると考え、安定した走りを目指しました」とのこと。確かに!ベビーカーの”カー”は車ですもんね!

実際に動かしてみると、なんと軽くて静かに動くこと。片手でも段差を軽々と乗り越えられるではないか!できることならば、もう一度子どもに戻ってぜひ乗ってみたいくらいだ。

「芝生や砂利道も気にせず走れるんですよ。3輪スタイルは前輪が1輪のみのため、進みたい方向に前方を向けるだけのハンドリングで 方向転換が楽なんです」。確かによく見かけるベビーカーは四輪が多いけど、このベビーカー3輪!エアタイヤなら道のコンディションも関係なしだ。取材にお邪魔した「エアバギー代々木公園本店」の周辺には、実際エアバギーで代々木公園に散歩にくるファミリーも多いそうだ。

ちなみに、オシャレママに愛されるベビーカーというだけあってフレームやシート、サンキャノピーを好みのカラーでカスタマイズすることもできるそう(エアバギー代々木公園本店限定)。色や柄が可愛くて、オシャレなママたちにとにかく人気のベビーカー。アクティブにお出かけしたり、友達とショッピングを楽しみたい!なんてママにも、エアタイヤのベビーカーなら安心。赤ちゃんも上質な乗り心地にうっとりすること間違いなし。

■エアバギーのスペシャルレクチャーツアー「AirBuggy LAB」
2013年4月12日〜4月14日(日) 代官山T-SITE GARDEN GALLERYでスペシャルイベントを開催。
エアバギーのスペシャルレクチャーツアー(予約不要)や春の暖かい代官山の街をAirBuggyCOCOでお散歩できます。
詳細はこちら