東京時間のドル/円相場は下落後、反発。序盤は88.80円付近まで上昇したが、豪ドル/円が急落したことや、日経平均および上海株が一時大幅に下げたことが重石となって88.10円台まで値を下げた。ただ、甘利明経済再生担当相が「円高の修正局面にある。100円はターニングポイントではない」などと発言した、と一部通信社が報じたことで、再び円売りが強まった。

 一方、豪ドル/円は戻りが弱め。豪12月雇用統計が市場予想よりも弱い結果になったことを受けて豪ドル売りが強まった。さらに、日本株や上海株が一時的に大きく下げたことも重石となり、92.50円台まで値を下げた。

 ただ、日本株引け間際にドル/円が上昇すると、93.20円台まで連れて戻した。なお、日経平均は前日比9.20円高の10609.64円で取引を終了した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)