青山商事が企業制服に参入  JAL新制服を受注

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 青山商事が、企業の制服に参入したことがわかった。住金物産との連合により、2013年度上期から導入されるJALグループの新制服を受注。男性の運航乗務員と客室乗務員、地上接客部門の制服を手がける。

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 青山商事は、2010年9月に日本航空が実施した制服コンペに参加。これまで培ってきた製造小売(SPA)の生産背景や技術を活用することで、新制服の受注企業に決定した。「新生JALグループ再出発」のイメージに合うデザインや機能性を重視し、住金物産は企画管理、青山商事は製造分野を担当する。

 なお日本航空は、グループ全体で約26,700名のスタッフが所属する航空運送事業の全部門のうち、客室乗務員と地上接客部門スタッフの新制服のデザインにデザイナー丸山敬太を起用。新制服は20日に成田空港で初披露された。


■新生JAL、デザイナー丸山敬太を起用した新制服を初公開
 http://www.fashionsnap.com/news/2012-12-20/jal-keita-uniform/

■青山商事
 http://www.aoyama-syouji.co.jp/