複数の韓国メディアは19日、動画共有サイトのユーチューブに日本人が韓国の国旗を踏みつけるなどして冒涜(ぼうとく)する動画が投稿され、韓国に衝撃を与えていると報じた。

 問題の動画は、7月ごろ日本の右翼系団体が反韓デモを開催した際に撮影されたもので、「ペプシゴキブリマット」というタイトルが付けられていた。映像では、白地の中央に青と赤の2色からなる丸い模様、四隅にはゴキブリのイラストが描かれた「太極旗」を模した旗が登場し、デモに参加した人々が順番に踏みつけていた。

 動画には、「これは太極旗ではなく、ペプシコーラのロゴとゴキブリを描いたもの」などの発言が記録されていた。韓国メディアによると、問題の動画のほかにも、同様の旗を切り裂く動画がユーチューブに掲載されている。

 問題の動画が韓国のインターネット上に拡散すると、韓国人ネットユーザーらは「韓国当局は強く抗議してください」「日本右翼の太極旗冒涜、怒りを禁じ得ない」などと非難し、怒りをあらわにした。

 韓国内外で竹島や慰安婦などの広告を出している広報専門家のソ・ギョンドク誠信女子大学教養教育院教授は、「私たちの太極旗にゴキブリを描いて踏みにじるとは。本当に情けなくて哀れに思える」とし、「10月始めには、彼らが身動きできなくなるような大型の広告が登場する」と話した。(編集担当:新川悠)