手芸のカリスマ狙う光浦靖子「男子がもらって困る」ブローチ展開催

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 お笑い芸人の光浦靖子による初の個展「男子がもらって困るブローチ集」展が、渋谷パルコパート1・地下1階のロゴスギャラリーで5月31日からスタートする。約4年半にわたり光浦が作り上げてきたニードルフェルトのブローチや、光浦の手芸仲間による作品約60点を展示・販売。個展と同名の手芸作品集の出版を記念して開催され、紙面に収録されている過剰なロマンティックさとキモ可愛さを兼ね備えたオリジナリティ溢れる作品の数々を披露する。会期は6月12日まで。 手芸のカリスマ狙う光浦靖子の初個展の画像を拡大

 「男子がもらって困るブローチ集」展は、ごく一部でちやほやされているという「光浦靖子の手芸好き」が、渋谷パルコを会場に披露される展覧会。光浦が得意とするニードルフェルトの綿を使用して制作された色とりどりの動物や人形のブローチを紹介。光浦が持て余しているという愛情と母性が込められ、色や刺繍で表現された"趣味を超えた"クオリティの作品が並べられる。会期中、「手芸の新しいカリスマ、狙います!」と意気込む光浦靖子によるトークショーの開催が予定されている。 光浦靖子による初の手芸作品集「男子がもらって困るブローチ集」は、スイッチ・パブリッシングから5月25日に発売。手づくりブームや手芸ブームが起こるなか、オリジナルの物作りをしたい女性たちの心をくすぐる内容と、初心者の目線に立ったHOW TOを掲載。手芸をモチーフとした女性の生き方を面白おかしく描いたエッセイなど笑いの仕掛けが散りばめられ、単なる手芸本ではない一冊の本として楽しめる内容になっている。価格は1,365円(税込)。■光浦靖子「男子がもらって困るブローチ集」展 会期:5月31日(木)〜6月12日(火) 時間:10:00〜21:00(最終日は17:00終了) 会場:ロゴスギャラリー(渋谷パルコパート1・地下1階) 企画制作:スイッチ・パブリッシング URL:http://www.parco-art.com