ワイルドタイガー 「劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-」 (C)SUNRISE/T&B MOVIE PARTNERS

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2011年大ヒットを記録したTVアニメ「TIGER & BUNNY」の劇場版第一弾『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』。本作の数量限定ヒーローカード<旧ワイルドタイガースーツver.>付き前売券が、2012年3月24日より発売した。

24日の発売初日には、悪天候にもかかわらず、新宿の“新宿ピカデリー”と“新宿バルト9”では、販売開始の7:00までに、両劇場あわせて1,000名を超えるファンが劇場を囲むほどの長蛇の列。

両劇場での限定特典付前売券の合計予定枚数、3,000枚が即日完売し、その他劇場での売れ行きも好調で、発売初日と2日目ですでに、全国で18,117枚と驚異的な売れ枚数となった。

また、“新宿ピカデリー”と“新宿バルト9”では、前売券を購入された方より先着で参加ができる、ヒーロー握手会を開催。

ワイルドタイガー、バーナビー・ブルックス Jr.のヒーロー2人が各劇場に現れると、割れんばかりの歓声が起こった。
登場の際にエレベータに挟まれるという、なんともタイガーらしいアクシデントも。一方のバーナビーは、ピンスポットが当たり、華やかな雰囲気。
まるで公開初日を迎えたかのような盛り上がりをみせた。

ヒーロー握手会を行った“新宿ピカデリー”、“新宿バルト9”は本映画を共同配給する松竹とティ・ジョイの顔ともいえる劇場。新宿という街を盛り上げる良きパートナーでありライバル同士。

両劇場支配人とも、どちらが先に前売券特典を配布し切るかを競い合い、結果は新宿ピカデリーが15時を前に配布終了、新宿バルト9は少し遅れて配布終了となった。

勝者の新宿ピカデリー・伊地知支配人は 「勝って当然ですよね??」と自信満々のコメント。 一方の新宿バルト9・石田支配人は 「バルト9ご来場の皆様ありがとうございました。次回は必ずや雪辱を果たします。」とリベンジ予告。これからも2社の戦いは続きそうだ。

○前売券概要
発売日:2012年3月24日(土)
一般券:1,500 円 ペア券:2,800 円
前売購入特典:数量限定 ヒーローカード<旧ワイルドタイガースーツver.>
※販売劇場などの詳細は公式HPをご覧ください

■作品概要


舞台となるのは、巨大都市「シュテルンビルト」。この街には様々な人種、民族が集い、その中には「NEXT」と呼ばれる能力者も存在した。かつては偏見と迫害の時期もあったNEXTだが、現在は平和に市民と共存している。
そのために大きな役割を果たしているのが、NEXT能力を使い、街の平和を守るスーパーヒーロー。ヒーローたちはただ平和を守っているだけではない。彼らにも生活があり、スポーツ選手のように、企業のヒーロー事業部に属し、スポンサー企業のロゴを背負って、事件解決や人命救助に奔走する。その様子は人気TV番組「HERO TV」で中継され、働きに応じて加算されるヒーローポイントで決まる年間ランキングを競っている。
現在シュテルンビルトで働くヒーローは個性豊かな7人。そのうちの一人、ピークを過ぎたベテランヒーロー、ワイルドタイガー(鏑木・T・虎徹)は、市民の安全のためには器物損壊も厭わない不器用な熱血漢。しかし人気は下降気味で崖っぷちに立たされている状況。そんなワイルドタイガーが会社から命じられたのは、新人ヒーローのバーナビー・ブルックスJr. とコンビを組むことだった。ヒーローとして能力は高いが、生意気なバーナビーと頑固者の虎徹のコンビは果たしてうまくいくのか……。

劇場版第1弾『The Beginning』は、TVシリーズのビハインドストーリーを織り込んだHYBRID EPISODE(ハイブリッドエピソード)。TV本編では描かれなかったヒーローたちの姿にスポットをあてつつ、「TIGER & BUNNY」の世界をわかりやすく知ることができる構成になっている。

タイトル:『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』
CAST 平田広明 森田成一
STAFF 企画・原作:サンライズ 監督:米たにヨシトモ 脚本・ストーリーディレクター:西田征史
キャラクター原案・ヒーローデザイン:桂正和 音楽:池頼広 企画協力:さとうけいいち
アニメーション制作:サンライズ 配給:松竹/ティ・ジョイ

2012年9月全国ロードショー

○公式サイト:http://www.tigerandbunny.net/

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