インタビュー:倉木麻衣「自分との戦いの時が、必ずチャンス。それはもう自分だけの運命」
――まだ開演したばかりだというのに(笑)。
倉木:そうなんですよ。もうこれで満足みたいな(笑)。ドキドキしちゃって、もうダメでしたね。本当に3時間近くやった自覚が無いくらい、あっという間でしたね。ピエロ達が組み立てたカボチャの中から、私が出て来るというシチュエーションでも、本当に本番まで色々と試行錯誤しながらやっていったので。まだまだ反省点もあるんですけど、色々とやらせて頂いて見えてきた部分もあるので、来年またハロウィンライブをやるとしたら、今度はもっと違った見せ方が出来るかなと思いましたね。――年々、ハードルが上がっていきそうですね。
倉木:そうですね(笑)、年々クオリティを上げていって、見ている方をもっと楽しませられたらなと思います!――衣装替えも計9パターンありましたが、何かアイディアを出されたことはありますか?
倉木:仮装して来てくれる方もたくさんいらっしゃるので、私もハロウィンならではの世界観で、普段のライブでは着ない様な、ハロウィンならではのコスチュームをデザイナーさんと相談しながら一緒に作って頂いたんです。ちょっとカラフルにしたいなと思って、紐をいっぱい巻き付けた衣装とか、ピンクのブーツを履いたり、スワロフスキーをいっぱい全面に付けたり、キラキラに羽を付けてみたり。今までに無い衣装だったので、最初はみんなどういう反応で受け止めてくれるのかなと思っていたんですけど、衣装もすごく良かったと言ってもらえたので本当に嬉しかったです。出て行った瞬間に「キャー!麻衣様ぁー」という女の子の歓声が聞こえて(笑)。新しい呼び方で呼んでいる人がいると思って、新しい子が観に来てくれてるのかな?って、すごく嬉しくて、やって良かったなと思いました。「麻衣様」って呼ばれたことが無かったので、ビックリしました。ちょっと韓流スターみたいな、宝塚みたいな(笑)。――デビュー10周年を経て、倉木さんより年下のファンの方も増えているんでしょうね。
倉木:そうなんですよ。一緒に成長してきた子もいるし、デビューした時に小学生だった子がもう20歳の大人になって、「結婚しました」っていう人もいるだろうし。KOSE「エスプリーク プレシャス」のイメージキャラクターをやらせて頂いているおかげか、メイクとかファッションの部分で、「普段どういう風にケアされているんですか?」と聞いてくれる女の子がすごく増えてきましたね。ハロウィンライブでも女の子が結構多かったですけど、女性としてはすごく嬉しいです。あと、去年のオープニングで私が着ていたのと全く同じ、スパンコールが付いたマントを着て、帽子を被って、オレンジ色の衣装を自分で作って着て来てくれた人がいて、ビックリしちゃいました(笑)。