元サッカー選手、イルハン・マンスズがフィギュアに

2002年に日本、韓国による共同開催で行われたサッカーワールドカップは、イングランドの貴公子、ベッカムが甘いマスクで日本中の女性を虜にしましたが、当時トルコ代表としてワールドカップに参加していたイルハン・マンスズ選手も女性の視線を釘付けにしたひとりです。

ワールドカップ終了後も熱心な日本の女性ファンがわざわざトルコに足を運んでは、イルハンを応援するためにスタジアムに駆けつける、追っかけも生まれるほどの人気ぶりとなりましたが、その後は日本のJリーグに移籍。

ヴィッセル神戸に入団したものの試合出場はわずか数試合。見せ場は子供だましなヒールリフトのみ。いつの間にかJリーグからも姿を消していたイルハン・マンスズに対して、辛口評論家として知られるセルジオ越後さんが『イルハンとか、訳わかんないの』と、お金の使い方がなってないJリーグに対して、大金使うならもっとちゃんとした選手を獲得しろとでも言いたげなコメントを発しています。

イルハン・マンスズは2006年に現役を退いていたようですが、なんとフィギュアスケートの選手に転向していたことが最近になって分かっています。現在35歳という年齢ですがフィギュアスケートのペアで2014年にロシアで開かれるソチオリンピックへの出場を目指しているようです。