「ラーメン二郎」を愛するジロリアンが夢中になる魅力とは?「ラーメン二郎 目黒店」ラーメン大豚(700円)

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山のように盛られたトッピングに、濃厚スープが人気の「ラーメン二郎」。首都圏を中心に30店舗以上を展開し、どの店にも長い行列が続く同店は、熱狂的ファン“ジロリアン”も増殖中だ。ハマる人が続々の二郎の魅力を、ブログ「二郎中毒」を公開しているジロリアン・高井戸野郎さんに聞いてみた。

【写真】煮豚やスープなど、二郎の魅力を徹底解剖!

■魅力1 極太の自家製麺

「ジロリアン歴は6年ほど」という高井戸さんがまっ先に挙げてくれたのが、“自家製麺”。極太の麺は、小麦の風味が強く、トンコツ醤油スープとの相性が抜群なのだという。スープはトンコツと一緒に豚肉を大量に煮込んでいるので、肉のうま味がスープに溶け込んだ濃厚でコクのあるもの。特注のカネシ醤油ダレで味の深みをプラスし、なんとも言えない深い味わいになっている。

■魅力2 多彩なトッピング

また、自分好みの味を追求できるのも同店ならではの良さ。高井戸さんが「味や量、野菜やニンニク、アブラといった無料トッピングのコストパフォーマンスに感動を覚えハマり続けています」と話すように、自分好みの1杯を持つジロリアンも多い。

■魅力3 “煮豚”のうまさ

そして、煮豚のうまさも二郎ならでは。スープで約5時間煮込み、その後約2時間醤油ダレに漬け込んだ煮豚は、濃厚な味わいと柔らかな食感がポイント。口の中でホロッと崩れる味が染みた煮豚は、厚さもあり食べ応えも十分な人気の味だ。

30店舗以上ある二郎の中でも、高井戸さんオススメなのが目黒店。「本店のレシピを守り続ける正統派の目黒店には、10回以上行っています。ボリュームしかり、煮豚も味付けがしっかりしていてラーメンとしての完成度が高い」と太鼓判の味だ。「ラーメン大豚」(700円)は、しっかりと二郎の味を再現しつつも、東京の中華そばらしさも感じさせる。「ニンニク・アブラマシマシがオススメ。自分の好みの配分を見つけてほしいですね」と話すのは同店店主・若林克哉氏さん。

そんな目黒店に行くなら、なんと意外にも昼の12時がオススメだとか。毎日オープン前から行列ができる同店だが、行列を見越して時間をずらしてくる人が多いので、意外に12時前後の方が混んでいない事も多いそう。逆に14時くらいが大混雑するので気をつけて。ガツン!と来る二郎のラーメンを食べて、あなたもジロリアンになってみては?【詳細は東京ウォーカー5/11発売号に掲載】

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